UNION 組合について

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三好西部森林組合について

当組合では、「国産材の利用拡大と森林・林業再生運動」の系統運動方針に基づき、森林所有者の合意を得、施業集約化を目指した森林経営計画を最優先の業務として計画をするとともに、県が進めるスマート林業プロジェクトの戦略目標に向けて高性能林業機械の導入や有効活用に努め、主伐・搬出間伐を中心に安定供給に努めると共に、地域に役立つ組合を目指して参ります。

組合の取り組み

林産部門

  • 搬出間伐等

加工部門

  • 製材品
  • 丸棒、丸太杭
  • 木製ガードレール、木製ベンチ等

販売部門

  • しいたけ
  • 原木
  • 委託販売等

利用部門

  • 森林整備
    (植栽、下刈り、枝打ち、除間伐等)
  • 作業道開設

購買部門

  • 事業物資斡旋(苗木、林業用具他)
  • 生活物資斡旋(衣類他)

金融部門

  • 農林公庫等の貸し付け

三好の林業の魅力

三好の林業は大きく分けて吉野川北岸地域と南岸地域で、南岸地域は肥沃な森林が多く戦後、スギの造林が盛んに行われており、山の奥地は県行造林や公団造林また昭和41年からは林業公社の分収造林も始まり、造林の可能な森林の多くが植林されました。
この地域の特徴は成長が良いので、手入れさえすれば30年生でも皆伐出来るだけの蓄積量になり、林業地としてとても魅力的でした。
吉野川北岸地域は薪炭林が多く、石油・ガス・電気の普及とともに需要が無くなり、一部では、シイタケ栽培用原木して県内や香川県にも出荷されていたが、今では菌床栽培になり需要が無くなった。
一方北岸地域でも昭和40年代の後半にヒノキの材価格が高騰したのでヒノキの造林が増えて、痩せ地にも肥培造林や肥料木と混植した植林が行われた。
こうして先人達が苦労して残された豊富な森林資源があることが魅力であり、この資源を有効活用し、森林所有者の所得向上を図ることが私たち、地域林業の担い手としての使命であります。

組合概要

組織名
三好西部森林組合
組合長
木下豊幸
設立
平成18年4月1日
池田町森林組合・山城町森林組合・東祖谷森林組合・西祖谷山村森林組合の4組合が広域合併
森林面積
池田町:13,762ha、山城町:11,186ha、東祖谷:21,769ha、西祖谷山村:9,780ha
合計:56,497ha
組合員数
3,982名
職員数
88名(契約職員含む)

本社

所在地
〒779-5451 徳島県三好市山城町西宇 1216 番地
営業時間
8:15~17:00(土日祝除く)
電話番号
0883-84-1310
FAX
0883-84-1315
アクセス
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第一工場

所在地
〒779-5324 三好市山城町白川443番地1
営業時間
7:30~16:00(土日祝除く)
電話番号
0883-86-1034
FAX
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第二工場

所在地
〒779-5325 三好市山城町光兼501番地1
営業時間
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0883-86-1477
FAX
0883-86-1477
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