About Us
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三好の林業は大きく分けて吉野川北岸地域と南岸地域で、南岸地域は肥沃な森林が多く戦後、スギの造林が盛んに行われており、山の奥地は県行造林や公団造林また昭和41年からは林業公社の分収造林も始まり、造林の可能な森林の多くが植林されました。
この地域の特徴は成長が良いので、手入れさえすれば30年生でも皆伐出来るだけの蓄積量になり、林業地としてとても魅力的でした。
吉野川北岸地域は薪炭林が多く、かつては人々の生活を支えてきましたが、石油・ガス・電気の普及とともにその需要はなくなりました。
一部ではシイタケ栽培用の原木として、徳島県内や香川県にも出荷されていましたが、現在では菌床栽培が主流となったことで、原木の需要もなくなっております。
一方で、同じく北岸地域でも、昭和40年代の後半にはヒノキの材価格が高騰したことから、ヒノキの造林(植付)が盛んに行われるようになりました。当時は、痩せ地に対しても肥培造林や、肥料木と混植した植林が行われてきたという歴史があります。
こうして先人達が苦労して残された豊富な森林資源があることが魅力であり、この資源を有効活用して森林所有者の所得向上を図ることが、私たち地域林業の担い手としての使命であります。
当組合では、「国産材の利用拡大と森林・林業再生運動」の系統運動方針に基づき、森林所有者の合意を得、施業集約化を目指した森林経営計画を最優先の業務として計画をするとともに、県が推進する増産体制の強化に向けた取り組みに向けて高性能林業機械の導入や有効活用に努め、主伐・搬出間伐を中心に安定供給に努めると共に、地域に役立つ組合を目指してまいります。